コンサルティング

当社は「パーソナル経営」で中小企業のサポートをおこなっています。

  パーソナルで生きるか
  スキルで生きるか
  コモディティで生きるか

  「一強」であり続ける中小企業経営は、いかにあるべきか
  20年間考え続け試行錯誤を重ねながら得た結論、それは「パーソナル経営」です
  当社はパーソナル経営を提唱し、パーソナルを「軸」に、中小企業の経営と人をサポートしています
  パーソナル経営は旧来の常識を打ち破り、「楽しく強い経営」を実現する新しい経営のスタイルです


  「パーソナル経営」のパーソナルとは持って生まれた独自の価値観です
   
   何に価値を感じ、どんなことに心を動かされるか。1人ひとり違います。みんな独自の価値観を持っているからです。
   この1人ひとりの異なる価値観を、当社では「パーソナル」と呼んでいます。
   また、パーソナルを大切にし、最優先に考える経営を当社では「パーソナル経営」と呼んでいます。

   当社は、人を経営の中心に据え、人にフォーカスする経営を提唱しています。人を大
切にすれば、人の心を掴み、心を
  動かすことができます。モチベーションも限りなく高めることができます。
 
   「企業は人なり」は誰もが承知しています。人は儲けの手段でないことも承知していま
す。また、企業の中期的利益(付
  加価値)は、人(経営者・社員)によって創出されている
という認識に意義を唱える経営者は皆無だと思います。
   しかし、現実はどうでしょうか。
   「企業は人なり」を実践している経営者は、あまり見当たりません。ほとんどの経営者は目先の業績を最優先に考えてい
  ます。目先の業績に一喜一憂している経営者を多く見かけます。目先の業績を繋ぎ合わせながら未来に向かって企業を舵
  取りするという、かつての右肩上がりの「負の遺産」を引きずった経営者からは、「明るい未来」は見えてきません。
 
   顔や外見は自分の意思で選んだものではありません。持って生まれたものです。気に
入らなくても取り換えるわけには
  いきません。同じように、われわれは「目に見えない」
が持って生まれたものがあります。それが「パーソナル」です。顔や
  外見と同じように自
分の意思で変えることができません。また、顔や外見が1人ひとり異なるように、パーソナルも1人
  ひとり違い、100人いれば100のパーソナルがあります。

   われわれはみんな独自のパーソナルを持っています。ただ、内面に存在するので気付いている人が少ないだけです。
   
「好きで好きでたまらないもの」、「時間の経過を忘れて何時間でも取り組めるもの」、「いつも前向きで取り組めるの」、
  「どんな状況にあっても心が奪われエネルギーが湧いてくるもの」、「将来実現したいという願望が著しく強いもの」など、
  これがパーソナルです。

   パーソナルは目に見えないので見逃しがちですが、天から授かった(内面に存在する)宝物です。生まれたときは原石で
  すが、磨けば「宝石」になる宝物です。ただ、天から授
かった宝物(原石)も、その存在に気付かなければ、原石のままで輝
  くことはありません。
   自分はどんな原石を持っているか、誰も教えてくれません。自分で発見する以外、方法はありません。発見できなけれ
  ば、宝物も眠ったままで生涯を終えることになります。
     日常業務に追われていると、惰性に流されていることに気が付きません。仕事に追われ時間に時間に流され、あるいは
  意味のない夜更かしなどで、自分を振り返る時間を日々持っていないと、パーソナルの存在すら気付きません。

   このような状態に陥ってしまうと、いつも同じ発想、同じ話題に終始し、殻を破れず、コモディティから脱皮できず、
  惨めな人生を終えることになります。経営者としても責任を十分果たせず後悔が残ります。

  パーソナルに沿った経営の実践
 
   経営者はマネジメントの学習は必須科目だと考えられてきました。しかし、マネジメントが苦手な経営者も多いはずで
  す。また、マネジメントの学習を積んだだけで業績は好転するでしょうか。好調な業績を残している経営者の話を聴き、
  視察に行っても、参考にはなりますが、他社の取り組みをそのまま自社に応用できるでしょうか。
   応用できなければ、学んだことは何の役にも立たず、時の経過とともに頭から消えていきます。

   人間の能力は外部から購入できません。一挙に高めることもできません。一夜漬けの努力はその場限りの努力であり、
  自分の実力に繋がりません。
   能力を高めるためには努力が必要ですが、楽しい努力であれば日々コツコツと継続することができ、能力を高めること
  ができます。

   楽しい努力を可能にするのが「パーソナル」です。
   例えば、登山が好きでたまらない人なら、登山だけで満足するのではなく、登山の感動を「登山日記」に認める。また、
  登山に関連する書物(専門書)を毎日1時間読むことを習慣にする。好きなことはすぐ習慣になります。毎日の1時間によっ
  て、今まで気付かなかった登山の魅力を発見し、5年も継続すれば、登山に関連するさまざまな知識が蓄積され、新しい
  登山の魅力の虜になるかも知れません。
   好きなことであれば忘れるどころか、興味はどんどん深まっていきます。

   また、パーソナルを磨く努力は知識の修得だけではなく、人間的な「成長」を促します。
   専門知識を習得するためには、長い長いトンネルを通り抜ける努力が必要です。1万時間が必要だとも言われていま
  す。しかし、パーソナルを磨き始めると、努力には「苦しい努力」と「楽しい努力」が存在していることに気付きます。パー
  ソナルを磨く努力は「楽しい努力」です。大好きな登山の学習は「楽しい努力」です。長いトンネルも苦になり
ません。しか
  も学習のスピードは、どんどん加速して行きます。毎日の1時間の学習でも、楽しさの上に新しい楽しさが積み上げら
  れ、新しい知識の上に次の知識が築かれていきます。

  積み上げた「異分野の土台」から自社を眺める

   こうして築かれた登山の専門知識(土台)は、登山という1つの分野だけに止まらず、さまざまな分野の「土台」になりま
  す。専門知識が深くなれば深まるほど、応用範囲は広がっていきます。

   例えば、登山という見識から自社を眺めると、今まで見えていなかった新しい「我が社」が見えてきます。自分のパーソ
  ナルで積み上げた異分野の知識(登山の専門知識)が、既成概念でがんじがらめに固まった旧来の経営の枠組みを打ち砕い
  てくれるからです。

   中小企業が発展するためには、「殻」を破ることが必要です。
   殻を破るためには、自分のパーソナルで積み上げた異分野の(知識の)助けを借りるのが近道です。一見、回り道のよう
  に思えますが、既成概念の枠組みであれこれ思いを巡らしても、出口は簡単に見つかりません。
   それだけではなく、登山の専門知識は宝石として輝き、人間的魅力になって新しい人間関係構築の「礎」になります。社
  員との人間関係、顧客との人間関係にも変化が表れ、新しい信頼関係が徐々に構築されていきます。

   必要に迫られた学習、あれもこれも手掛ける学習、思い付きの学習は、エネルギーが分散し、すべてが中途半端に終わ
  ってしまいます。自分の持ち味や真の力を発揮することは難しくなり、簡単に殻を破ることはできません。(図1
)

20161211-1

 

  経営者の「軸」が企業の軸になる

   

          経営者には、拠り所になる「軸」(パーソナル)が必要です。経営者の軸が企業の軸になり、企業発展の「礎」を築きます。

   中小企業経営は、経営者のマネジメントの知識で行われているのではありません。マネジメントは(経営者の)経営を支
  える1つのツール(手段)に過ぎません。中小企業経営は経営者という「人間」が行っているのであり、経営者の「パーソナ
  ル」という「軸」が経営を大きく左右すると言っても過言ではありません。

   間もなく個人も企業も「一強九弱」の時代が到来します。
   「一強」の歩みを続けるのか、「九弱」で衰退または自滅の道を余儀なくされるのか。その正否を決めるのが「パーソナル
  経営」であると確信しています。


   当社が実施している、「パーソナル経営」によるサポートの概要は、次の通りです。

  Step1.パーソナル経営に対する理解を深めます

      (1)サポートの主たる手段は、経営者とのコミュニケーションです。
       
      ・会社の現状と課題をお聞きします。
    ・「パーソナル」について詳しく解説します。
               多くの経営者の皆さんは説明を聞いて、自分のパーソナルについて一定の反応を示されます。
    ・「パーソナル経営」を正しく理解して頂きます。
    ・パーソナルをいかに発見するのか。その方法と手順を提案します。
    ・パーソナルの発見と経営との関わりについて理解して頂きます。

  (2)経営者ご自身のパーソナルの発見、ならびにパーソナルの活用

    ・経営者ご自身に自分のパーソナルを発見して頂きます。
    ・適宜サポートさせて頂きますが、発見までさほど時間はかからないと思います。自分のパーソナルの発見により、
     経営に対する考え方や姿勢が変わってくると思います。
    ・パーソナルをどのように経営に生かすか。話し合いの場を持たせて頂きます。

  (3)自分のパーソナルとパーソナル経営について、さらに理解を深めて頂きます。

    ・パーソナル経営の取り組みで、どんな自助努力が必要になるのか。どんな課題が解決できるのか。どんな経営を目
     指せるのか。業績がどのように変化していくのか。など、さまざまな角度から理解を深めて頂きます。
    ・経営と人(経営者・社員)との関わりを、パーソナル経営という視点から見つめ直します。

  Step2.パーソナル経営の導入プロセス(概要)

  (1)パーソナル経営は、まず「土台固め」からスタートします。

    ・企業の成長・発展は、まず売上ありきではありません。最も大切なことは、まず「土台」を固めることです。大樹も
     根が脆弱であれば、強風が吹けば倒れます。この「自然の法則」は誰も逆らうことができません。
     土台を固めず売上拡大に走っている企業は、今後「茨の道」を歩むことになります。
    ・土台は経営資源(人・モノ・カネ・情報)によって構築されていきますが、中小企業は「人」(経営者・社員)によって
     決まると言っても過言ではないと、当社は認識しています。
    ・土台の現状把握を行います。
     経営者との協議が中心になりますが、場合によって既存資料の提出を求めます。
     状況により、管理者・社員の方とも話し合いの場を持たせて頂きます。
    ・土台の現状と課題について調査結果を報告し、認識を共有したうえで、土台固めの方針を提案させて頂きます。

  (2)土台固めの方針と今後の進め方を協議します。

    ・方針を合意した上で、目標と目標達成期間を決定します。
    ・併せて、具体的な進め方や実施方法など協議の上、決定させて頂きます。

                      土台固めはなぜ進まないのか
                       「企業は人なり」は、誰もが承知しています。企業にとって社員は大切な財産であることは、
                       ほとんどの経営者が認識しています。
                       そこで、経営者の皆さんに質問です。
                       「あなたは社員と向き合う時間を、毎日、何時間持っておられますか?」
                       多分、即答できる経営者は極めて少ないと思います。
                       「企業は人なり」は、ほとんどの中小企業では掛け声だけに終わっています。
                       経営者の意識が目先の動向に向いていると、社員の心(内面)まで目が届かなくなります。社
                       員も経営者の関心や思いを察して、目先の仕事を無難にこなすことを優先し、現状維持の状
                       態から脱皮し、仕事の質を高めることに関心を失っていきます。
                       ここに土台固めができない最大の原因があります。

  (3)「企業は人なり」の実践

    ・社員と向き合う時間を定期的に持って頂きます。コミュニケーションの機会を増やし、社員のパーソナルの発見に
     努めながら、社員との信頼関係を構築する時間です。
    ・具体的には、個別面談や自己申告制度などさまざまな取り組みがあります。業種業態、企業規模などによりベスト
     な方法論を提案させて頂きます。
    ・「企業は人なり」の実践には根気が必要です。時間もかかりますが、適時、反復したサポートでその実現に備えま
     す。

    (4)社員の成長を促し束ねる。

    ・「企業は人なり」の実践で、1人ひとりのパーソナルが徐々に見えてきます。適材適所の配置でパーソナルと仕事の
     連係を図りながら、社員の「やる気」に火をつけます。意識も変わり始めます。意識の変化は成長に繋がっていきま
     す。
    ・インセンティブ(責任と手当)を準備し、やる気を一気に盛り上げます。
    ・どのようにして社員のパーソナルを把握し、そして生かすのか。また、インセンティブのあり方など、進捗状況に
     沿って随時協議させて頂きます。

  (5)経営者の自覚

    ・企業の中期的な利益(業績)は、人によって支えられています。
     付加価値は「人」から創出されます。人とは経営者だけではありません。社員の企業発展に対する貢献度を再認識す
     る必要があります。
    ・社員の成長は最優先課題です。1人ひとりのパーソナルを引き出し、フルに発揮できる機会を与えると、社員のポ
     テンシャルは飛躍的に向上し、経営者と社員との(心の)距離が短縮され、信頼関係も急速に深まっていきます。
    ・以上のプロセスで「土台」は盤石になっていきます。土台が固まれば、経営者は、自らのリーダーシップを遺憾なく
     発揮できる環境が整います。

  (6)企業の「目的地」(ビジョン)を明らかにし、ベクトルを整え、目的地に向かって社員の意識・能力を束ねていきます。

    ・サンフランシスコに向けて出港した船の目的地はサンフランシスコです。
     同様に企業もまず「目的地」ありきです。目的地の定まっていない企業は、羅針盤のない船と同様に迷走を続けるし
     かありません。
    ・目的地を決めるのは、経営者のリーダーシップです。土台が盤石であれば、より明確な目的地を明らかにすること
     ができます。

  (7)「経営者のパーソナル」で競合とは異質の戦略を構築し、社員のパワーを「組織力」に転換し、新しい第一歩を踏み出し
    ます。

    ・経営者のパーソナルをフルに発揮できる戦略を構築して頂きます。自分のパーソナルから構築される戦略は、必然
     的に競合とは異質の独自の戦略になります。
     当社では、この異質で独自の戦略を「No.1戦略」と呼んでいます。
    ・「No.1戦略」は、大企業では不可能な中小企業の戦略です。特定のマーケットで、独自のポジショニングを固め、
     No.1を実現します。
    ・「企業は人なり」の実践で、No.1戦略の達成は担保されます。

  (8)「パーソナル経営」は、経営者・社員(組織力)とNo.1戦略との融合によるシナジー効果で「一強」を手に入れ、「100年
    企業」の実現を可能にします。

    ・人(経営者・社員・組織力)と戦略は(車の)両輪です。両者のシナジーによる効果は、予想をはるかに上回る威力を
     発揮します。
    ・100年企業を当社では次のように定義しています。
       いかなる経営環境の変化にもびくともしない企業(天変地異を除く)
       経営者も社員も幸せを持続的に享受できる企業

  (9)「幸せ」は経営の原点であり、企業の目的あると、当社は認識しています。


  当社は「パーソナル経営」を通して中小企業をサポートしています。
  サポートは企業のニーズに沿って取り組んでいます。

    1.パーソナル経営を導入し、その実現を図る経営サポート
    2.「戦略」が構築されている企業には、「企業は人なり」の実践サポート
    3.社員の育成が進んでいる企業には、「戦略」の構築と実践サポート
    4.それぞれの企業の実情に沿った経営サポート
    5.ワンポイント・アドバイス
    6.各種セミナー

   パーソナル経営の取り組みには時間がかかります。
   当社は顧問契約で、「導入」、「運営」、「成果確認」に至るまで責任を持ってサポートさせて頂いていま
       す。
   顧問料は、契約内容、業種業態、企業規模などによって異なります。協議の上、お見積りさせて頂き          ます。