コンサルティングの背景

「慢性的供給過多」の時代が続く。    時代は大転換期の真っ只中です。大企業も中小企業も大転換期の渦中に渦中にあります。  歴史的転機を迎えていると言っても過言ではありません。  3つの構造変化が、企業を直撃しています。  クリーンエネルギーやデジタル化に象徴される産業構造の変化、長寿社会や非婚化・少子化、格差に象徴される社会構造の変化、さらに、人口構造の変化、価値観の多様化・高度化などに象徴される需給構造の変化です。これらの変化により、ほとんどの業種で「慢性的供給過多」という構造変化も併発させています。さらに、グローバリゼーションの進展が追い打ちをかけてきます。  不況は景気対策を講じれば、良くなるかも知れません。しかし、構造変化は「復元しない」という認識が必要です。  例えば、次世代自動車に対する政府の普及目標(2020年)は、HⅤ(ハイブリッド)20~30%、電気自動車・PHⅤ(プラグイン・ハイブリッド)15~20%と報じられています。(出典:日本経済新聞2010.7.20)  電気自動車はガソリン車に比べ、部品点数は1/3~1/2ですむと言われています。このまま推移して行くと、エンジンメーカーを筆頭に部品メーカーは窮地に追い込まれて行きます。ガソリンスタンドも減少の一途をたどります。  構造変化は、大なり小なりすべての業種に波及して行きます。「対岸の火事」と受け止め静観していると、突然、火の粉は飛んできます。  2008年のリーマンショックで、突然、受注が半減したと、慌てふためいている経営者を多く見かけました。相談にも乗りました。時の流れに無頓着だった経営者に待っていたのは「茨の道」でした。  慢性的供給過多、構造変化、円高、デフレ基調、政局不安、アメリカの金融緩和政策など、先行き不透明な時代が続きます。経営者は、これらの経営環境の変化に目が離せません。時流に鈍感な経営者には、とんでもない落とし穴が待っているかも知れません。  時代の流れを見極め、次流を感知する能力を如何に養うか。  有限会社C3 は「次流」にこだわり、経営環境の変化に如何に立ち向かうか、経営者と共に考え、支援しています。