田中義郎のパーソナル人生

まず「幸せ」があって、さまざまなものが手に入る

2018年4月12日

経営の究極目的は何ですか?仕事の究極目的を教えてください。
セミナーなどで、ときどき意地悪な質問をする。
答えはすぐ返ってくるが、ぼくがイメージしている回答はほとんど得られない。
経営も仕事も究極の目的は、自分が「幸せ」になることだと、ぼくは思っている。
自分が幸せでなければ、家族も社員も顧客も幸せにすることができないからである。
よくこんな話を耳にする。
成功すれば幸せになれる。もっと収入が増えれば幸せになる。もっと業績が良くなれば幸せになる。
これらはいずれも錯覚である。
まず幸せがあって、結果としてさまざまなものが手に入る。
ぼくの周りも含め、日頃から自分の幸せについて考えている人が少ないように思えてならない。
目先の仕事や日常業務などに追われ、心の余裕を失い、自分を振り返り見つめる時間が余り
ないのかも知れない。
日常に追われ、それが習慣になると、人生の原点が疎かになる。
健康が日々の活動の根源であるように、幸せは人生の原点であると、ぼくは頑なに思い続けている。

 

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