田中義郎のパーソナル人生

才能の開花

2018年2月18日

藤井五段が全棋士が参加する朝日杯オープン戦に優勝し、六段になった。
羽生永世名人に勝っての連勝である。幼少の頃、将棋と偶然出会い夢中になった。
学校での勉強もそこそこに夢中になった。
ここで両親が藤井少年の将来を考え、将棋より日々の学業に励むよう強要していたら
多分、藤井六段の誕生はなかっただろう。

将棋に夢中の少年に将棋に専念させた両親の大きな心が、その「環境」をつくった。
大好きな将棋との出合い、環境、そして一途の努力。この3つが融合して少年の才能を開花させた。
才能は持って生まれたものだと言われるが、果たしてそうであろうか。
一番やりたいことだけに夢中になる。これが人間の本来の姿である。そしてやれる環境にある。
(または、やれる環境を自らがつくる)

この3つの条件を整え努力を積み重ねていけば、年齢に関係なく才能は開花する。
自分とは遠い世界のことだと諦め、努力しないから実現しないだけなのだ。

藤井少年の快挙に刺激され、われわれも一大奮起しなければならない。

 

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